退屈な窓辺

陰キャ大学生が成長を目指す様子を綴ったブログです

流行-特にファッションの視点から

最近、不定期にやってくる服欲しいの時期が自分に来ている。自分は、ファッションにおいて、流行というのをほとんど気にしない。別に、「流行に左右されない俺かっこいい」とかではなく(それがまったくないわけではないが、占める割合は相当低い)、その方が、ファッションを楽しめるからだ。自分なりのスタイルがあり、それに近づけるのが楽しく、そんなコーディネートを普段している。そのため、コミュ障のわりに、「お洒落だね」と言われることが多いと思う。

しかし、世の中、特に大学生は流行に乗らされすぎではないか。

3年から5年ほど前に爆発的に流行したma-1、来ている人はまだちょくちょく見かけるが、明らかに激減した。昨年から現在にかけて(もう流行は落ち着いた?)、タピオカミルクティー、米津玄師、あいみょんは現在進行形で流行中だ。私が言いたいのは、流行に乗るのが悪いということではない。私も本当に、いいと思った流行のものは取り入れてる。私が言いたいのは、本当に彼ら、彼女たちは、それにそれだけの魅力を感じているのかということだ。ma-1もお洒落なアイテムだと思う。タピオカも普通においしい。米津、あいみょんの歌も、たしかに流行るだけのことはある。しかし、こんなに、流行るほどか?本当に、全員が原宿のタピオカミルクティーに並んで、500円払うだけの価値を感じているのか?ma-1に大学生なら限られた、ライトアウターの枠を割くほどの、価値を感じてたのか?思考停止で取り合えず選んだのでは?感じてたなら、何故、今ma-1はこんなに激減した?買った人が、流行が落ち着き、冷めたからではないだろうか。

何度も、言うように、流行を乗るのが、悪いことだとは言わない。それは、それで一つの楽しみ方だ。しかし、今日本には、そういう人が多すぎないかと、寒くなってきたのにまったくma-1を見なくて(昨年はまだそれなりにいた)思った。大半の世の中のことは程度の問題である。相変わらず、考えてたことの半分も書けなかったし、予想以上に長い。