退屈な窓辺

陰キャ大学生が成長を目指す様子を綴ったブログです

オリックスバファローズの優勝に寄せて

2014年10月2日、私はまだ広島カープ一筋の純粋2014年10月2日、私はまだ広島カープ一筋の純粋な中学生だった。その日、受験生らしく21時半過ぎに帰宅し、何となくテレビを点けると後に10.2決戦と呼ばれる頂上決戦が行なわれていた。繰り返すが、当時の私は広島東洋一筋(ななら中学生は人生で一番野球熱が低かった時期なので広島もあまり追えていなかった)そのため、この試合が優勝を決める大一番だということをテレビを点けてから知った。試合は延長戦に突入しており、オリックスが二死満塁の大チャンスであった。しかし、ペーニャがあっさり初球を打ち上げショートファウルフライという最悪の形でチャンスを逸した。その裏、比嘉幹貴が一死満塁の場面で松田に左中間を破るサヨナラタイムリーを浴び、熱戦は幕を閉じた。